【白抜き逃げ馬】1600万下は黙って買い!
(2015/6/20 データ更新を更新。それに合わせて記事を書き換え)
久しぶりに白抜き逃げ馬の検証です。
今回はクラス別に見てみたいと思います。
通常の逃げ馬の場合は、重賞は多少成績が悪く、新馬・未勝利が好成績でした。
白抜き逃げ馬の場合はどうでしょうか。
以下、白抜き逃げ馬のクラス別成績です。
条件 | 勝率 | 複勝率 | 単回収率 | 複回収率 |
新馬 | 15.3% | 36.1% | 94.6% | 72.0% |
未勝利 | 13.5% | 34.6% | 85.4% | 81.9% |
500万下 | 11.1% | 28.4% | 86.9% | 80.6% |
1000万下 | 10.5% | 27.9% | 99.7% | 86.6% |
1600万下 | 12.6% | 27.2% | 122.7% | 76.1% |
オープン | 10.2% | 24.9% | 73.1% | 80.2% |
G1 | 1.9% | 13.2% | 3.6% | 83.6% |
G2 | 10.0% | 17.8% | 61.6% | 54.3% |
G3 | 9.7% | 21.8% | 54.7% | 85.3% |
通常の逃げ馬と同様、重賞の成績はすこぶる悪いです。
ある程度ハイレベルな争いになってくると、初めから逃げると分かっているような馬を買うだけでは
馬券で勝つことは難しいのかもしれません。
ただ、複勝の成績は特段悪いわけではないので、サンプル数が少ない影響かもしれません。
過去に人気薄で逃げてG1を勝った馬も思い出されますし、そのうち爆発するかもしれないので、今は特に割り引かないでおこうと思います。
一方、条件戦の成績は安定感がありますね。
特に1600万下はそれだけで単勝回収率100%超えです。
これは白抜き逃げ馬を狙う上で、有効なデータだと思います。
以上、クラス別の検証では比較的意味のある結果が得られたと思います。
今後も引き続き白抜き逃げ馬の分析は続けていきますが、いちいち見に来るのが面倒くさい方はぜひメルマガに登録下さい!
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