【2016年キーンランドC】札幌競馬場は馬番1番は成績が悪いですが
本日は重賞レースが2つ、新潟で新潟2歳S、札幌ではキーンランドCがあります。
ここではこのうちキーンランドCについて見てみたいと思います。
キーンランドC
馬王Zで計算した、現時点での私のキーンランドCの得点は以下の通りです。
投資対象としている7点以上馬は1番のセカンドテーブルのみなので、このまま得点が減らなければこの馬の単勝が自動購入される予定です。
ちなみに私は馬番の成績を競馬場ごとに検証して、それに応じて得点の加算や減算を行っているのですが、札幌競馬場において馬番1番というのは成績が良くありませんので減点対象です。
具体的には2006年1月以降で札幌競馬場の馬番1番は1794頭いたのですが、単勝回収率は62.7%しかありませんでした。
いつものように単勝オッズ20倍以下に絞って調べてみても69.4%と明らかに低調な成績です。
よって減点するのは自然な流れだと思いますが、それにも関わらずこのレースの1番セカンドテーブルは7点を獲得しています。
それは他の項目で加点を積み重ねているからに他なりません。
私は馬番の他にも、性別、年齢、クラス、馬場、馬体重、休み明け間隔、負担重量、騎手、脚質、血統、etc・・・とさまざまな部分で加減点項目を設けていますので、1つの項目でマイナスでも他で補えば最終的に投資対象となることはよくあります。
これがよくある消去法とは違うメリットだと思っています。
以下の例を考えればわかりやすいかもしれません。
ある競馬場のある距離では馬番16番の馬の期待回収率は300%だとします。
一方、その競馬場では牝馬の期待回収率は60%しかないとします。
もちろんどちらもサンプル数は十分だとします。
ここで牝馬が馬番16番に入ったとしたらそのレースは買うべきでしょうか?
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
消去法であれば後者の不利な条件から無条件で消されてしまいますが、もったいないですよね。
私は消去法ではなく加減点による得点積み上げ方式を強くおススメします。
では、また夜に結果を投稿します!
競馬の勝ち方ついて1から順を追って学びたい方は、ぜひ一度私の無料メルマガをお読み下さい。
馬券力が向上することは間違いないはず!
まずはこちらをご覧いただき無料でプレゼントを受け取ってください。
最近のコメント