【白抜き逃げ馬】スコア形式で有力馬を選別

この投稿内容によるスコア計算ルールから、現在は内容が変わっています。
現在のルールについてはこちらをご覧ください。

条件別の有利不利を得点化(2015/8/21記事の内容を変えています)

これまで白抜き逃げ馬について様々な角度から成績を見てきました。
その結果、白抜き逃げ馬にとって有利な点や不利な点がだいぶ炙り出されたと思います。

これまで見てきた項目の中には簡単な条件を与えるだけで単勝回収率が100%を超えるものもありましたし、偶数馬番と組み合わせることで秀逸な結果をたたき出すものもありました。

ただ、せっかくいろいろな角度から分析をしたので、できればそれらを総合的に取り入れたいところです。

そこで、これまで見てきた項目の中で白抜き逃げ馬にとって有利な点はプラス得点、不利な点はマイナス得点を加算し、各馬の総合スコアを出してみることにしました。

人気順

6番人気~9番人気の成績が良かったので、これに当てはまれば+1ポイントとしたいと思います。(2015/5/15にデータ更新)

競馬場

札幌競馬場の成績が著しく悪かったのでマイナス1ポイント。
一方、京都の成績が良かったのでプラス1です。(2015/5/29に変更)

距離

2200mの回収率が抜群で2400mの成績が悪かったので2200mに2ポイント加点、一方2400mは1ポイント減点しています。(2015/6/5に変更)

競争条件

1600万下はかなり有利という結果でした。
1600万下には2ポイントを加算しています。
(2015/6/20に変更

馬番

12番以降の馬番に絞ると回収率が100%を超えていましたので、12番以降に1ポイントプラスしています。
(2015/7/4に変更)

人気度チェック欄との組み合わせ

残念ながらデータ数を考えると有効なデータはありませんでした
以前は優秀な回収率を見せた項目もあったので加点していたこともあったのですが、今はいったん廃止しています。

集計結果

以上を元に2013年1月からの全白抜き逃げ馬にスコアをつけてみました。
目論見が正しければ、スコアが高い馬の方が成績が良く、低い方が成績が悪いはずです。

結果はこうなりました(2015/8/21更新)。

スコア別成績

件数は少ないですが3点以上であれば単勝回収率は100%を超えそうです。
(5点は10件しかないので無視でいいと思います)

2点馬よりも1点馬の方が成績が良い、複勝率がバラバラなどの気になる点はあるので、スコア計算方法は随時見直していきたいと思います。
具体的には今は以下の条件で加減点しているのですが、これは厳しすぎる気もするので条件の緩和を考えています。

単勝回収率120%以上の条件→プラス2点
単勝回収率100%以上の条件→プラス1点
単勝回収率70%以下の条件→マイナス1点

たとえば、今は切り捨てている回収率95%のデータや回収率75%のデータなど、それなりに傾向がありそうなデータをスコア計算採用してみることを考えています。

変更があるたびにこのページは更新していきますので、たまにチェックしてみてください。

では!


 

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