【2017年高松宮記念】逃げ馬はセイウンコウセイ!? 指数による予想を始めました

いよいよ2017年も春のG1シーズンに入ってきました。

本日は高松宮記念です。

これまでG1レースに関しては、過去3走の位置取りなどから定性的に逃げ馬を予想してきましたが、その場その場での判断になるとどうしても軸がぶれて来ますので、指数化による定量的な比較を試してみることにしました。

各馬の位置取りにつながるような各種データを用いて、各馬の「逃げやすさ」を指数として計算しようというわけです。

その方が予想の説得力も増すと思いますし、指数として計算しておいた方が分析もしやすくなりますからね。

何より、数式にしておけば全レースの逃げ馬予想を一瞬でできるようになるのも大きな魅力です。

固定された数式によってどこまで柔軟に対応できるかわかりませんが、自分の向学のためにも試行錯誤しながら指数を作っていきたいと思います。

高松宮記念の逃げ指数

さっさくですが、高松宮記念の逃げ指数です。

各馬の指数は以下の通りとなりました。

セイウンコウセイが逃げ指数1位となっていますが、指数値上位の馬が多くてどの馬が逃げてもおかしくない状況です。

やはり数値にするとみやすいですね。

ただ、正直なところ計算式自体はまだまだ開発の初期段階なので、あくまで参考程度に見てもらえたらと思います。

何せ先週日曜に指数化をしようと思い立ってから、1週間程度で作り上げたおおざっぱなものですので、自分の中でもまだできてない部分がたくさんあります。

 

とはいえ、数式には「各馬近走5レースの位置取り」「前走のペース」「騎手」「調教師」「コース別の枠順評価」など位置取りに直結しそうなデータを用いていますので、まったくのデタラメというわけではありません。

各馬の大まかな位置取りの把握には利用してもらえると思います。

 

ちなみに、土曜日の日経賞や毎日杯の指数と、実際の3コーナー順位および最終着順は以下の通りでした。

日経賞

毎日杯


日経賞の方はいい線行っていたと思いますが、毎日杯は指数値1位のトラストが3コーナー5番手とイマイチでした。

このように現段階では信頼性も疑問ですが、今後改良を加えて精度を上げていきたいと思います。

よって計算式は今後変わりますので、上の指数値をデータとして溜めて研究などはしないようにしてください。笑

 

今後はG1はこのような形で逃げ馬の予想していこうと思いますが、もし他の重賞でも希望があればコメントください。

 

また、逃げ馬予想の仕方についてもっと詳しいことを知りたい方は、ぜひ以下のページを読んでみてください。

http://morimin.com/lp/nigeuma/

 

ではまた!

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