逃げた馬は内枠の馬が多かった

今日は逃げ馬予想に使えるデータとして枠順を見ていきたいと思います。

以前に一度、逃げ馬については内枠の方が成績が悪い、ということをご紹介しました。

私としては内枠の馬の方が成績が良いと思っていたので意外な結果でした。

詳しくは以下の記事をご覧ください。
内枠よりも外枠の逃げ馬の方が有利!?
この時は主に勝率や回収率を確認しましたので、今日は逃げやすさを中心に見てみます。

また、前回は枠番ごとの確認でしたが、今回はより細かく馬番で見ることにします。

「逃げた馬」の馬番ごとの比率は以下の通りになりました。
(2006年~2016年の全ての逃げ馬を対象)

内から外に向けて、きれいに逃げ馬の比率が減っていってるのが分かると思います。

つまり、逃げた馬は内枠の馬が多かった、ということですね。

これをいつものように逃げ馬以外と比較してみます。

逃げた馬以外の通常の馬は当然ですが枠順は均等にばらけます。

逃げ馬との比較で見ると、6番と7番の間で部分で比率が逆転しますね。

もっとも7、8番はほとんど同じ比率ですので、6番以内は逃げやすく9番より外は逃げにくいというような区分けでよいかと思います。

「どの馬が逃げるか」を予想する際に、ぜひご参考にして下さい。

 

では、また!


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