【桜花賞結果】やはり道悪は先行勢が狙い目
桜花賞の結果
2017年桜花賞、私の逃げ指数の1位(=逃げ馬候補)はベルカプリでしたが、逃げたのはカワキタエンカでした。
もっとも、スタートしてからスッと先頭に立ったのは5番ベルカプリで直後に7番ショーウェイが続く隊列となり、この時点では予想通りでした。
その後、13番ウゼットジョリーが外から交わしていくのを、さらに18番カワキタエンカが少し強引に抜いて先頭に立った形だったのですが、ここまでを予想するのは正直のところ現時点では困難です。
カワキタエンカは逃げ宣言もしていたようなので、あとはそういうコメントを拾って定性的に評価していくしかないかもしれません。
いずれにせよ、このカワキタエンカが飛ばしたことで思ったよりレースのペースは速くなりましたが、直線でも馬場が悪いせいか後続が思いのほか伸びません。
カワキタエンカが粘る中、直線で先頭に躍り出たのは4番手を追走していたレーヌミノルで、その後最後まで有力馬の追撃を逃れる形でゴールしました。
2着に指してきたのは6番リスグラシュー。
断トツ人気の14番ソウルスターリングは、絶好の位置につけていましたが、直線で思いのほか伸びずに3着までとなりました。
今回のレースは多分に馬場の影響が絡んでいましたが、馬券的には先行しそうな馬を狙うというのは有効な策だったと思います。
そんな中、逃げ指数の1、2位が実力的に劣り過ぎることから、逃げ指数3位のレーヌミノルを軸にして見事に的中を読者もいます。
あなたにもぜひそのような形で逃げ指数を様々な形で活用してもらえたらと思います。
私は私でまた来週に向けて逃げ指数の改良に励むとともに、それを元にそろそろ「総合指数(簡単に言えばどの馬の期待回収率が高いか)」の計算式を作り始めたいと思います。
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では、また!
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