逃げ馬で稼げるコースは?

今日も逃げ馬分析です。

ここまで競馬場ごとそして距離ごとの逃げ馬の成績を見て来ましたが、今日はそれらを組み合わせて「どのコースの成績が良いか」を見てみたいと思います。

同じ競馬場や距離でも逃げやすいコース、逃げにくいコースはあるはずですからね。

なお、競馬場ごとの成績を調べていた時に、過去30年と過去5年ではかなり傾向が変わっていたのを覚えているでしょうか?

よって、今回はその結果を踏まえ、過去5年のデータで集計してみました。

芝コースの成績

まずは芝コースです。
各競馬場の代表的な距離における回収率は以下の通りとなりました。
(2011年~2015年)

逃げ馬_競馬場距離マトリクス

回収率が200%を超えるところは赤色で、100%を割れるところは青色で示しています。

競馬場によってレース数の差もあるので数字をそのまま鵜呑みにするのは危険なのですが、単勝と複勝をセットで見るとダマシが少なくなると思います。

はっきり言えそうなのは2400mの距離ではどの競馬場も逃げ馬の成績が悪いということ。

そして少し意外だったのは、2000mは逆に良い成績を収めている馬が多かったことです。

その他については競馬場によってマチマチなので、ご自身に合った利用の仕方をして下さい。

ダートコースの成績

続いてダートコースです。
各競馬場の代表的な距離における回収率は以下の通りとなりました。
(2011年~2015年)
逃げ馬_競馬場距離マトリクス(ダ)
ダートは全体的に成績が良いですね。

そして、ここで前回距離別で見た時に、1600mの成績が悪かった理由がわかりました。

ダ1600mは東京競馬場にしかないんですね。

このように複数条件を組み合わせてみると、気付かなかった点にも気づきやすくて良いです。

まぁ、今回は自分が無知だっただけなですが・・・。

その他、色々とお気づきの点もあるかと思いますが、これを全部覚えるのは難しいでしょうから、ぜひ、ちょくちょく確認しに来てください。

時々データも更新していこうと思います。

 


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