【2014京王杯スプリングC】予想逃げ馬コパノリチャードの信頼度はイマイチ?

今日の東京のメインレースはGⅡ京王杯スプリングC。予想逃げ馬はコパノリチャードです。

現在のところ1番人気。先週のNHKマイルCと言い、逃げ馬ファンとしては楽しみなレースが続きます。

さて、そのコパノリチャードですが、信頼度はどれくらいでしょうか。せっかくなのでTARGETを使って過去のレースをチェックしてみます。

過去10年、このレースの逃げ馬(ここでは4コーナー先頭の馬とします)の成績は【1,1,1,7】、単勝回収率は53%とあまり芳しくありません。勝ったのは2006年のオレハマッテルゼの一頭です。

では、1番人気の成績はどうでしょうか?これについては【1,0,1,6】、単勝回収率47%ととさらに悪いです。昨年ダイワマッジョーレが14年振りに優勝したという信頼度の低さです。ちょっと雲行きが怪しくなってきましたよ。

さらに今回気になるのが58kgという斤量。過去58kgで出た馬の成績は【1,2,5,10】、単勝回収率は32%です…。

うーん、逃げ馬ファンとしてはさみしいですが、ここは見送りですかねぇ。

 

では、買うとしたらどの馬か。回収率が100%を超える項目はあるのでしょうか?

いくつか見つかったものを上げてみると、牝馬は【1,1,0,9】ですが、単勝回収率361%、複勝でも108%です。

次に、騎手。単勝回収率が100%を超えているのは蛯名(494%)、ウィリアムズ(360%)。田中勝春は単勝こそ56%ですが、複勝では256%の回収率です。

あとは、距離。前走と同距離の馬は単勝159%、複勝192%の回収率を誇ります。

と、ちょっとデータ分析っぽいことをしてみました。ご参考まで。

 

 

コメントを残す

このページの先頭へ