【2015/01/24】府中牝馬Sは白抜き逃げ馬が勝利も0点馬なので取れず 本日の結果
本日の結果です。
白抜き逃げ馬
スコアの計算方法はこちら。
なお、スコアは人気によって1点変わる可能性がありますので、朝の配信時点と以下では異なる可能性があります。
中山01R 07番 0点 ゴールドエッグ 4着
中山02R 12番 1点 フォルサ 5着
中山03R 07番 0点 ストリートオベロン 9着
中山04R 11番 -1点 ミエル 9着
中山05R 15番 0点 アフェクシオン 1着 単勝750円 複勝260円
中山06R 15番 -1点 キングリオ 12着
中山07R 10番 2点 ラドゥガ 15着
中山08R 09番 0点 エスティレジェンド 7着
中山09R 05番 -1点 ペルセヴェランテ 7着
中山10R 15番 0点 セイウンチカラ 7着
中山11R 09番 1点 ティアップレーヴ 16着
中山12R 06番 3点 アメリカンダイナー 7着
中京01R 05番 -2点 イサチルホープ 3着 複勝210円
中京02R 06番 1点 ゼンノウラヌス 4着
中京03R 01番 -1点 ワイエムテイラー 15着
中京04R 14番 0点 ダイワデッセー 2着 複勝110円
中京05R 12番 0点 ドリームハヤテ 13着
中京06R 11番 -1点 アグネスリュシアン 10着
中京07R 01番 -1点 スピーディードータ 10着
中京08R 05番 -2点 チャンピオンホーク 10着
中京09R 01番 -1点 メイショウゼロセン 10着
中京10R 06番 1点 マスターリデル 10着
中京11R 10番 1点 ミラクルアイドル 15着
中京12R 06番 0点 プランスペスカ 1着 単勝890円 複勝240円
京都01R 05番 1点 マロンマロン 4着
京都02R 14番 2点 カシノサクセス 11着
京都03R 03番 1点 リリーヴィクトリー 4着
京都04R 02番 2点 サンガッロ 3着 複勝110円
京都05R 10番 2点 ノミネーション 14着
京都06R 05番 0点 ソラノカナタ 5着
京都07R 06番 3点 ヒルノデイバロー 4着
京都08R 11番 1点 マーシレス 8着
京都09R 03番 1点 サンマルビューティ 13着
京都10R 04番 1点 サトノゼファー 4着
京都11R 13番 0点 ケイアイエレガント 1着 単勝2360円 複勝660円
京都12R 04番 4点 セイユウスマイル 10着
今日は白抜き逃げ馬をすべて買っていれば単勝回収率はプラスなのですが、勝ったのはすべて0点馬。
私は推奨通り2点以上しか買っておらず馬券をものにすることはできませんでした。
うーん、もどかしい。
特に京都牝馬Sのケイアイエレガントは重賞レースなだけにより悔しさが残ります。
ポツン〇有力馬
(人気度チェックで「◎なし、○1つ、▲なし」かつ「【調子】【距離】【コース】【前走】【時計】【調教】のいずれかが1位」の馬)
中京10R 06番 マスターリデル 10着
こちはら1頭のみでしたが惨敗でした。
ウマセンの調教特注馬とデータ特注馬
調教特注馬
府中牝馬S
メイショウスザンナ 9着
クッカーニャ 14着
フォーエバーモア 11着
データ特注馬
府中牝馬S
キャトルフィーユ 6着
レーヴデトワール 16着
フォーエバーモア 11着
デッドワンブログラム
今日は対象レースが2レースでしたが、1つは1番人気が勝ってしまい、もう1つは1番人気が5着に敗れたものの軸馬は勝てずでした。
ただ、この軸馬のうち1頭は大勝負馬だったのですが、単勝8番人気ながら2着につけており、可能性は感じさせてくれます。
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お久しぶりです。
ケイアイエレガントはミクロな分析をすると、中山金杯は早いペースで外を回され厳しい、クイーンSは大逃げを追い掛ける展開&コーナー緩い札幌で末脚の無さを誤魔化せない、ヴィクトリアマイルは外から先行して6着、それ以前は好走しているというような感じでした。
私は一応ケイアイエレガントを本命にしましたが、今回は展開利を受けて後続の不利にも助けられた印象です。
私はコース形態とペースの関係はかなり調べています。
中山1800mは中盤の速さで勝負する一貫ペース逃げ馬が好走しやすかったり、福島1800mはテンでマイル並みの先行スピードが問われたり、札幌はローカルで直線も短いがコーナーが緩く大きいのでコーナーからペースアップされると誤魔化しが利かなかったり、そういった要素はケイアイエレガントの戦績を見た時に思い出して参照しています。
コース分析とたいのすけさんの統計的な視点を活かすにはどんなアプローチが必要だと思いますか?
私で良ければもう少し議論を深めたいです。
カピパラさん、お久しぶりです。
ケイアイエレガント本命、素晴らしいです。
コース形態によってどのような逃げ馬が好走するかまで調べられているんですね。
残念ながら私はまだ白抜き逃げ馬についてのみしか手を付けられていない状況ですが、私の場合は過去データから傾向を調べているだけなので説得力に欠けます。
過去の白抜き逃げ馬たちがこうだったから、としか説明できないわけです。
本来なら私もコース別にもデータを取りたいのですが、どうしてもコースにまで細分化してしまうとデータ数が足りないという状況にあり、仕方なく競馬場別、距離別というところまでの集計に留めています。
そこでもしカピバラさんが「このコース形態では逃げ馬が有利な(不利な)はずだ」という理論をお持ちであれば、私の方で本当に過去データでもそうなっているか調べる、ということはできるかと思います。
残念ながら白抜き逃げ馬をそれ以上細かなタイプにまで分けていないので、逃げ馬全般について有利な(不利な)コース形態、ということになってしまいますが。
こうであるはずだという仮説がデータで裏付けられれば、データ数が十分でなかったとしても強力な馬券戦略になると思うのですがどうでしょうか。
返信ありがとうございます。
パッと思いついたものを挙げてみると、
「阪神ダート2000mは逃げ馬不利」
芝スタートで有りテンが早くなりやすいが、1・2コーナーがキツいためペースを落とすことになる。
そのため、テンで脚を使った割りに後続に対してリードを取れ無い。位置の優位性を失う。
「中山1800m(芝・ダート)は一貫ペース型逃げ馬有利」
どちらもテンで4mくらい上るのでテンは緩くなり、中盤は下るので中盤は早くなりやすい。
そのため自然と一貫ペースになり、そのペースを得意とする馬が走りやすい。
「逃げの名手は福島コースが得意」
本日引退式があった中舘騎手や、騎手時代の増沢末夫さんは「逃げ」を得意としていましたが、どちらの騎手も福島競馬場での勝利数が多いです。
福島はローカルの中でも逃げが有利、もしくは逃げる騎手の技量が結果に出やすい条件と言えるのではないでしょうか。
後、先ほどのコメントに訂正ですが、福島1800mよりも福島2000mの方がテンが早くなるので、先行スピードがより重要なのは後者でした。
カピバラさん
さっそくコースを挙げていただきありがとうございます。
私が持つ2013年以降の白抜き逃げ馬のデータと照らし合わせました。
まず阪神ダート2,000m。
こちらは24の該当レースがありましたが、【0,5,1,18】と1着馬はいませんでした。
カピバラさんのおっしゃる通り、白抜き逃げ馬が勝ち切れていません。
次に中山1800m。
一貫ペース型逃げ馬かどうかはデータ上は分類していないので、単純に白抜き逃げ馬全馬で見てみます。
こちには343レースとデータ数はそれなりにありました。
成績は【40,28,31,244】、勝率11.7%、複勝率28.9%、単勝回収率79.9%、複勝回収率76.9%です。
うーん、いたって平均的な数字に落ち着いてしまったので、やはり一貫ペース型逃げ馬を定量的に定義して絞り込まないとダメかもしれませんね。
最後に福島競馬場。
逃げの名手についても定義が難しいので、改めて白抜き逃げ馬全馬を対象に福島競馬場の成績を見てみます。
こちらは対象が552レースです。
成績は【56,61,38,397】、勝率10.3%、複勝率28.3%、単勝回収率92.2%、複勝回収率73.1%です。
なかなかの単勝回収率ですが、騎手をどうやって絞り込むかですね。
定性的な部分をJRA-VANデータラボ内にある項目で定量化さえできれば、理屈とデータを結びつけていくのは難しくないし有意義だと思います。