【2016年ジャパンカップ】レース結果と回顧 思い描いた通りの展開
2016年ジャパンカップの結果と逃げ馬についての振り返りです。
2016年ジャパンカップのレース結果
2016年ジャパンカップの着順は以下の通りでした。
事前予想通りキタサンブラックが単独で先頭に立つと、特にそれに競りかける馬もなく、マイペースの単騎逃げとなりました。
2番手ワンアンドオンリー、そして3番手にはリアルスティールが前方での競馬を選択し、ゴールドアクターやイラプトがその後すぐに続く隊列となりました。
1000m通過が61秒7とキタサンブラックにとって理想的なスローペースで、この時点でキタサンブラックの勝ちが半ば見えたと思います。
1馬身リードのまま直線に入ると、余力を活かして後続を突き離しにかかり、危なげなく2馬身半差の勝利。
まさに事前に思い描いていた通りのレース展開でした。
2着、3着には外から差してきたサウンズオブアースとシュヴァルグランが入りましたが、枠順がもう少し内側であればもう少し迫ることができたかもしれません。
しかし、それでもキタサンブラックには届かなかっただろうと思わせるほどのまさに完勝でした。
馬も強かったと思いますが、絶妙なペース配分を成し遂げた武豊騎手の巧さも光りました。
レース後に「ペースの波のないイーブンペースを心掛けました。」と語っていましたか゛、これは精密な体内時計を持つ武豊騎手だからこそできる芸当だと思います。
キタサンブラックの強さを活かす好騎乗でした。
逃げ馬予想と結果
私のジャパンカップの予想逃げ馬と実際の逃げ馬は以下の通りでした。
予想逃げ馬:キタサンブラック(3コーナー1番手、結果1着)
実際の逃げ馬:キタサンブラック(結果1着)
何の自慢にもなりませんが、キタサンブラックの逃げを予想して当たりました。笑
先週のミッキーアイルに続く逃げ馬の勝利となり、逃げ党の私としては喜ばしい限りです。
今までの逃げ馬予想と結果は以下の通りとなります。
ここ2レースは誰でも当てられそうですが、ならばそのまま馬券に活かさない手はありませんよね。
逃げ馬の優秀な回収率は何度も見てきた通りですから。
(参考記事:過去30年の全逃げ馬の単勝回収率は200%!)
今後はこんなに簡単なレースばかりではないと思いますが、しっかりと逃げ馬予想をしていきたいと思います。
では、また!
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