【2016年フィリーズレビュー】脚質、種牡馬、騎手を考えるとこの馬しかいない!?
フィリーズレビュー
本日は東西で重賞が1つずつあります。
メンバー的には中山牝馬Sの方が面白そうですが、
予想はG2のフィリーズレビューを取り上げます。
外枠は若干不利
まず枠順からです。
2006年以降の当コースの馬番別成績は以下の通りです。
(単勝20倍以下に限定)
1番、4番、8番の単勝回収率が100%を超えていますが、
全体的な傾向は見えません。
複勝回収率も併せて考えると、若干外枠が不利に見えます。
先行馬有利
続いて脚質です。
2006年以降の当コースの3コーナー順位別成績は以下の通りです。
(単勝20倍以下に限定)
逃げ馬の単勝回収率は200%超え。
(別に珍しくないですが、この数字に驚かれる方は一度こちらをご覧下さい。)
2番手の回収率は下がりますが、3番手でも100%超えです。
後ろに行くほど回収率は下がりますので、先行馬有利と言っていいでしょう。
高回収率馬が多いものの
続いて種牡馬成績です。
2006年以降の当コースの種牡馬成績は以下の通りです。
(単勝20倍以下の馬で集計、該当数1以上のみ)
なかなかレアな種牡馬が多く、あまりデータ数が多くないですが、
単勝回収率が100%を超えている馬が多数います。
ただ、この件数ではほぼ信頼できないのであくまでご参考まで。
騎手も高回収率が多いですが
最後に騎手です。
2006年以降の当コースの騎手別成績は以下の通りです。
(単勝20倍以下の馬で集計、該当数1以上のみ)
こちらも回収率100%を超える騎手が多数います。
しかし、データ数を考えると信頼できないものが多いかもしれません。
なお、巷には当レースに絞った過去10年の騎手別成績などもよく見かけますが、
コースで集計しても上のような状況なので、データ数が足りるとは思えません。
そのようなデータを参考する際は、十分に注意してください。
結論
リルティングインクを推奨します。
前走逃げ切り、種牡馬マツリダゴッホ、騎手ルメールと
好条件が重なるからです。
もちろんデータ数が少ないのは承知の上ですが、
自ら調べたデータを活かしてこの馬にしたいと思います。
では、また夜に結果を配信します!
馬券の回収率を上げたいという方は、
まずこちらのページをご覧ください。
回収率200%を超える条件を知れば、
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