【2016年関谷記念】過去のレースでは外枠の馬が多く来ていますが
本日は重賞レースが2つ、新潟で関谷記念、札幌ではエルムSがあります。
ここではこのうち関谷記念について見てみたいと思います。
関谷記念
馬王Zで計算した、関谷記念の現時点での私の得点は以下の通りです。
投資対象としている7点以上はクラリティスカイのみですので、この馬の単勝を購入する予定です。
過去10年で7~8枠の馬が8頭も来ているこのレース、昔の私なら内枠は嫌っていたと思いますが、現在はもっと大きなデータでの得点付けをしているためこの結論に至っています。
得点計算を考える際、クラス、競馬場、距離などの条件の組み合わせは、細かくすればするほど過去の回収率が上がる可能性は高くなりますが、それは過去の結果に恣意的に当てはまりをよくしているためであることが多いです(いわゆる過去最適化)。
ましてや重賞などのレース単位まで絞るとその傾向はいっそう強くなるため、条件の絞り込みは慎重に行う必要があります(重賞レース過去10年の傾向などではデータ数が少な過ぎます)。
もちろんレース単位で見ても的中率の観点から効きそうな条件はあり得ますが(コース形態で見て外枠有利など)、それが競馬ファンに広く認識されていたらオッズに反映されてしまうため、回収率向上には価値がありませんので注意して下さい。
やはり多くの競馬ファンが軽視するデータというのは重賞に限らず一般的な特徴があると思いますので、それを研究していくのが早道だと思います。
では、また夜に結果を投稿します!
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