【2016/8/13・14結果】複勝馬券の購入をやめます
昨日と本日の結果
昨日と本日の自動投票の結果は以下の通りでした。
本日は5レース的中で大きくプラスにできたのですが、昨日の全敗による負け額がそれ以上に大きく、土日トータルではマイナスとなってしまいました。
さて、この結果を踏まえてなのですが、来週から複勝馬券の購入を止めようと思います。
もともと単勝馬券のみで投資をしていたところに、馬券成績の安定や他の券種への将来的な応用を考えて複勝馬券への投資を始めてみたのですが、成績を安定させるどころか逆に狂わせているというのが最近の状況です。
この複勝への投資がうまくいかなかった要因は大きく2つあるので、順に説明していきます。
回収率の低迷
まず、1番大きな理由が回収率がよくなかったということです。
もともと私の得点計算は単勝を想定して条件を組んでいましたが、半ば無理やりな感じで複勝でも当てはまるオッズを探って投資をスタートしました。
具体的に言うと、単勝は得点が7点以上ならオッズ下限5倍以上で投資していましたが、複勝はそれだと過去の回収率が100%を超えなかったので、オッズ10倍以上もしくは得点10点以上など、より厳しい条件を付していました。
しかし、そのように都合よくデータを絞ったところ、結果として複勝の成績はシミュレーション通りにはいきませんでした。
以下の図は、複勝投資を開始した5月28日から本日までの、単勝と複勝の回収率を示した馬王Zの画面です。
(実際は馬券ごとに投資金額には濃淡をつけていますが、ここでは選択馬券の優劣を見るために均等買いした場合の結果を示しています)
ご覧の通り単勝がなかなかの成績を収めているのに対し、複勝は目も当てらない結果となっています。
回収率もひどいですし、単勝と的中率がさほど変わらないのであれば全体の安定化など望めません。
想定オッズと実際のオッズのぶれ
私経由で「Be Winning Horse Player」を購入していただいた方や私の自動投票ページを見ている方ならばすでにご存じの話かと思いますが、私の馬券の購入額はオッズによって変わります。
ただ、複勝の場合は参考すべきオッズが範囲でしかわからないため、私は計算の際に下限オッズを使用しています。
(投票時のオッズが2.8~3.3となっていれば、2.8倍で計算するようにしています)
しかし、当然ですが実際の払い戻しはそれより大きくなることがほとんどのため、払戻オッズに対して私の投票額は賭け過ぎということになります。
かと言って、事前には払戻オッズは計算できないため「これだ」という解決策もありません。
よって仮に均等買いの回収率が100%を超えていても、複勝は最適な投資額を決定するには不向きだいうのが実際に投資を試みての結論です。
一方、馬連や3連複などはこれとは別の観点から大いに利用価値はあるのですが、これはもっと投資額が大きくなってから触れたいと思います。
(以前に実践した時に、馬連などでの穴狙いにはある程度の資金が必要であることがわかったため)
以上より、来週からしばらくは単勝のみに投資をしてその精度を上げることに注力したいと思います。
関谷記念
関谷記念の最終的な得点は以下の通りでした。
朝、「過去の関谷記念では外枠が多く勝っているが、自分の得点計算を信用して内枠のクラリティスカイを買う」というようなことを言っておいて、その後8枠のヤングマンパワーも結局7点に到達してしまったため、そっちも買うことになり、しかもそのまま勝ってしまうというバツの悪い結果となりました^ ^;
が、そのような変化にも対応できるように自動投票ページを公開しているわけですので、IDとパスワードを入手している方はぜひレース前に一度チェックするようにしていただければと思います。
さて、このようにまたしても外枠1着という結果になったことによって、来年も7、8枠を買いたくなってしまいそうな気がしますが、私の得点でも7、8枠で得点が高いのはこのヤングマンパワーだけだったように、そこまで強く意識する必要もないと思います。
逆に過度にそこが意識されてオッズに偏りが出るようならチャンスですので、このレースに限らず、重賞で過去数年程度のデータが強調されるときはその逆を行く意識を持つと良いと思います。
ではまた!
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