【2017年フェブラリーS】結果と全着順 コパノリッキーはこれでは勝てない
2017年フェブラリーSの結果と逃げ馬についての振り返りです。
2017年フェブラリーステークスのレース結果
2017年フェブラリーSの全着順は以下の通りでした。
逃げ馬として予想していた4番コパノリッキーは3番手に控え、代わりに先頭を切ったのは16番インカンテーションでした。
そして2番手を12番ニシケンモノノフが追う形となり、前半は思ったよりも早いペースとなりました。
このペースであればゴールドドリームとベストウォーリアの差し脚が届いたことにも、カフジテイクが3着まで追い込めたことにも納得がいきます。
逃げ馬予想と結果
私のフェブラリーSの予想逃げ馬と、実際の逃げ馬は以下の通りでした。
予想逃げ馬:コパノリッキー
実際の逃げ馬:インカンテーション(結果13着)
コパノリッキーは逃げられませんでしたが、インカンテーションとニシケンモノノフが競り合う形となってしまったので、ペースを考えると仕方ないと思います。
そして、前半47秒台で逃げられれば逃げ・先行有利と書いていましたが、実際には46秒2と過去10年でもかなり早いペースとなりました。
結局このペースではコパノリッキーは逃げたとしても勝つのは難しかったと思います。
また、逃げたインカンテーションも直線では早々につぶれてしまいましたが、もう少しペースを抑えられていれば掲示板くらいには乗る可能性があったかもしれません。
このように今回は逃げ・先行馬にきついペースでしたので、ここで負けた逃げ・先行馬たちを次のレースで割り引く必要はないと思います。
また、レース前に「インカンテーションが一番逃げる可能性が高い」と予想するのは非常に困難ですが、「逃げる可能性のある馬」としてピックアップできるくらいにはなりたいと思います。
また「逃げたら美味しい馬」なんかもピックアップしていければと思いますが、できれば指数などで定量化したいと思いますのでしばらくお待ちください。
小倉大賞典
今日のレースですが、逃げ馬を狙うならこっちでしたね。
マルターズアポジーが気持ちの良い逃げ切り勝ちを収めました。
このマルターズアポジーは昨年の有馬記念の逃げ馬候補として挙げ、実際に逃げてくれた馬です。
有馬記念では惨敗でしたが、G1でハナを切れる馬をG3で狙わない手はありませんよね。
このブログの読者であれば的中できた人も多いかと思いますが、ぜひ逃げ馬は意識するようにして下さい。
単純に儲かりますので。
逃げ馬が儲かるという意味がよくわからない人は、一度こちらのページをご覧ください。
http://morimin.com/lp/nigeuma/
ちなみに、私は今は馬王Zで自動投票をしているので下のようにややこしい買い目になっていますが、ちゃんとマルターズアポジーは押さえていてほっとしました。
自動投票全体でみると相変わらず3歩進んで2歩下がる感じでなのですが、人にばかり逃げ馬を薦めていないで、初心に帰ってもっと逃げ馬に比重を置くことを検討中です…。
またご報告できるような成果が出てきたら、そのロジックについてなども一部ご紹介していこうと思います。
では!
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