競馬に関するデータの取り方やまとめ方わからない方へ
回収率を上げる方法の続きです。
復習になりますが、回収率を上げるためには
1.まず仮説を立てる
2.それを過去データで確認する
という順番が大切です。
そして、前回「1.まず仮説を立てる」について解説しました。
(前回の記事はこちら)
「こういう条件は回収率が高いのではないか」
というヒントはいくらでも転がっている、というお話でしたね。
今回は「2.それを過去データで確認する」方法について
述べたいと思います。
と言っても、やることは1つだけ。
JRA-VANデータラボに申し込んで、
「TARGET frontier JV(以下、TARGET)」を利用するだけです。
JRA-VANデータラボやTARGETに関しては、
私が約2年前に書いた記事を参考にして下さい。
今でこそ私も当たり前のようにデータを分析していますが、
私もこの時に初めて存在を知り、その便利さにショックを受けました。
TARGETを使うと使わないのでは
データ分析の精度や速さで圧倒的な差が出ますので、
ぜひ利用していただきたいと思います。
JRA-VANデータラボに申し込むと、このTARGETの他にも、
私が現在愛用している「馬王Z」などが利用できます。
馬王Zはアプリケーションツールとして使われることが多いと思いますが、
SQLを扱える方にとってはこのソフトのデータベースは重宝します。
特に私は、前走データを分析に用いることが多いため、
今はTARGETではなくメインで馬王Zのデータベースを使用しています。
(馬王Zは多くの機能は無料で使えます)
馬王Zの他にも、
データベースを作るためのソフトなども充実しており、
独自のデータ分析を行いたい方には、宝の山だと思います。
これらのデータベースを入手し、ある程度SQLを学べば
すでに勝ち組の世界へと一歩踏み入れた状態だと思います。
データベースの扱い方についての知識がない方は、
まずはTARGETから始めてみると良いと思います。
TARGETでは、ぱっと思いつくような条件での
的中率や回収率を調べることはもちろん可能ですが、
以下のような希望も満たすことができます。
・前走逃げた馬が1頭のときの成績を調べたい
・騎手変更があった場合の成績を調べたい
・コースごとにタイム&ラップ分析をしたい
・ハイペースに強い種牡馬を調べたい
・減量騎手が活躍する条件を知りたい
知りたくなる条件、ありませんか?笑
前回説明したように自分なりの仮説も、
きっと調べられるのではないでしょうか?
しかし、JRA-VANデータラボを利用するのにネックとなるのは
その価格かもしれません。
もし現在競馬でプラスの成績を上げていなければ、
月額2,000円は痛い出費でしょう。
しかし、回収率を上げるためには、
これらのソフトやデータベースは必須です。
仮説を立ててもデータ検証ができなければ、
実際に馬券を買って試すしかないですが、
それこそお金と時間はいくらあっても足りないでしょう。
ただし、この記事を読んでいる方はラッキーなことに
1つだけ別の選択肢があります。
以下のページから私のメルマガに登録して、
私に質問するという選択が可能です。笑
http://morimin.com/clscp/lp/
もちろん私にも調べられる内容とそうでないものがありますが、
調べらるものであればお答えしています。
私としては、あなたがデータラボを利用しても
自分には一銭も入ってきませんから、
メルマガに登録してもらって質問をもらう方が、
よほどありがたいお話です。
なぜなら、あなたが調べてほしいという内容は、
そのまま馬券術のヒントになることが多いからです。
おそらくあなたは、今まで読んだ書籍の内容や、
あなた自身のこれまでの経験から、
「この条件はきっと利益につながる」
と考えたものを質問してくるはずです。
つまり、あなたの読んだ書籍のエッセンスや
あなただけの経験から生まれた発想を
私は自然と享受することができるのです。
ということで、私にもメリットがある話ですので、
ぜひ遠慮なく聞いてください!
以下の登録ページそのものが
回収率向上のヒントとなっていますので、
一度ページだけでもご覧になってください。
http://morimin.com/clscp/lp/
ではまた!
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