【2016年フェアリーS】外枠不利、先行馬優位ということでダイワドレッサーで勝負!
今日はG3フェアリーSがあります。
中山1600mコースについてのデータから有力馬を探ってみましょう。
外枠不利
中山芝の1600mコースは
「外枠不利」です。
過去10年の同コースの馬番ごとの成績は以下の通り。
(単勝20倍以下の馬で集計)
2番と8番の成績が優秀ですが、
これだけでは内外の有利不利はわかりません。
しかし、12番以降の成績は芳しくないことから、
外枠は不利であると言って良いでしょう。
ちなみに、
「重賞予想ならこのレースに絞って行った方がいいのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
それでは、試しに過去10年のフェアリーSの
馬番別の成績を見てみましょう。
2008年はレースがなかったため9回分の結果です。
さて、この結果を見て「6番と8番を狙おう!」と思いますか?笑
そうなんです、データ数が少な過ぎて参考にならないんですよね。
特に6番なんて単勝万馬券1回の効果です。
このような穴馬の影響を排除するために、
私はデータ数が少ないときは今回のように
単勝オッズ20倍以下などの縛りを加えています。
ちなみにフェアリーSは2007年以前は1200mのレースです。
レースの性格が違うので、2009年以降に絞れば、
さらにデータは減ってしまいます。
巷でもよくそのレースに絞った過去データ分析がされていますが、
このようにデータ数が一定数ないものについては、
全くあてにならないので注意しましょう。
逆に、そのレースに絞ってもある程度のデータ数が稼げるのであれば、
使用に耐えうるかもしれません。
(例えば「性別」「種牡馬系統」「キャリア」「休み明け」「馬体重」など)
まずはデータの数に着目してみるといいと思います。
先行馬有利
続いて、昨日の京都でも有効だった
3コーナー位置取りについて見てみます。
昨日ほどのインパクトはありまんが、
やはり先行馬優位であることは間違いありません。
逃げ馬が優秀なのはこのコースに限ったことではないですが、
5番手以内にいるかいないかで大きく成績が異なっています。
前に行きそうな馬を狙うことが必須と言えそうです。
まとめ
今回も枠と3コーナー位置取りで傾向が出ているので、
この2点から狙いたいと思います。
選択は先行馬勢からですが、キャリア1戦馬は敬遠し、
まずは内枠から4番ダイワドレッサー。
この枠を活かして先行できればオッズ的に妙味はあると思います。
人気馬は外に固まってしまったのですが、
その中から選ぶとすれば、
やはり先行力から14番アルジャンテを狙いたいと思います。
では、また夜に結果をお伝えします。
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