【2016年エリザベス女王杯 】結果と全着順 逃げたのはプリメラアスール

2016年エリザベス女王杯の全着順を含む結果と逃げ馬についての振り返りです。

2016年エリザベス女王杯の全着順とレース結果

2016年エリザベス女王杯の全着順は以下の通りでした。

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予想記事では逃げる可能性も挙げていたクイーンズリングでしたが、スタートが悪かったため、仕方なく控える形に。

しかし、ここはデムーロ騎手が人気馬2頭の内側でじっと我慢して脚を溜め、直線では好位から抜け出したシングウィズジョイを最後の最後で捉え切りました。

イン有利の馬場でそこに徹したデムーロ騎手の好騎乗が光ったレースだと思います。

レースそのものはプリメラアスールが単独で引っ張るスローな流れ。

後ろに人気馬が集まるレースの典型のような形で、前に有利な展開となり、着順を見てもわかるようにシングウィズジョイ、パールコード、プリメラアスールなど前に行った馬が掲示板に残る結果となりました。

 

勝ったデムーロ騎手は意外なことに京都のG1は初勝利。

本人も「まだ勝ったことがないことをずっと気にしていた。本当に良かった。」と喜びをあらわにしていました。

 

また、1番人気のマリアライトは直線での伸びが悪く6着に敗退。

レース後に蛯名騎手が「1コーナーの不利が全てです。落馬するかと思いました。」と語っているように、レース中にコーナーで不利もあったようですが、内枠の人気馬はこのようなことがよくあるので少し割り引いて考えたくなります。

 

逃げ馬予想と結果

私のエリザベス女王杯の予想逃げ馬と実際の逃げ馬は以下の通りでした。

予想逃げ馬:シャルール(3コーナー5番手、結果15着)
実際の逃げ馬:プリメラアスール(結果5着)

予想では9番のシングウィズジョイ、13番のプリメラアスール、14番のシャルールの中から、シャルールを最有力候補として挙げましたが、結果的に逃げたのはプリメラアスールでした。
(予想記事はこちら)

結果的にはそのプリメラアスールが5着に粘ったわけで、シャルールにもこのような位置取りを期待していたのですが、ハナを主張したプリメラアスールがすんなりと先頭に立つ結果になりました。

 

反省点としては、予想の時点ではプリメラアスールの前走が1600万下、一方でシャルールの前走は重賞だったため、前走の格の違いからシャルールを逃げ馬候補としたのですが、前走のクラスを安易に判断材料にしてはいけないということですね。

ハナにこだわるのはプリメラアスールの方だったと思いますので、今後は馬のタイプをより重視していきたいと思います。

 

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では、また!

 

 

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