【2016年朝日杯FS】レース結果 武豊は逃げず・・・
2016年朝日杯フューチュリティステークスの結果と逃げ馬についての振り返りです。
2016年朝日杯FSのレース結果
2016年朝日杯FSの全着順は以下の通りでした。
スタートはほぼ横並びでしたが、4番のボンセルヴィーソが好ダッシュからハナを奪います。
それを外から18番のトラストが追い上げて来てほぼ並びかけますが、激しいハナ争いはせずボンセルヴィーソ先頭のままレースは進みました。
逃げると有力視していたタガノアシュラが控えたことなどから、激しい先行争いがなかったこともあり、前半800m通過は48秒3とスローペース。
先行馬が力を残したまま直線へ向かう流れとなりました。
逃げたボンセルヴィーソは直線後半まで粘りましたが、外から17番のサトノアレスが豪快に伸びてきて1着でゴール。
2着にも外から追い込んだモンドキャノンが入り、ボンセルヴィーソは3着でのゴールとなりました。
1番人気のミスエルテはよく伸びてはいたものの、1、2着馬には脚色が及ばず4着に終わっています。
先行馬優位の流れでしかも内有利と思われる馬場において、外から差して1、2着に入ったサトノアレスとモンドキャノンは結果以上に強い競馬をしたと言え、今後も期待できるのではないかと思います。
逃げ馬予想と結果
私の朝日杯フューチュリティステークスの予想逃げ馬と、実際の逃げ馬は以下の通りでした。
予想逃げ馬:タガノアシュラ(3C順位14番手、結果14着)
実際の逃げ馬:ボンセルヴィーソ(結果3着)
タガノアシュラはスタートはそこまで悪くはありませんでしたが、内から行く馬がいたせいかハナを主張せず、控える競馬を選びました。
予想時点でもスタートがズブいと書いた通り、このような展開になる懸念はありましたが、それがモロに出てしまった形となりました。
そしてやはりこの馬は過去のレースでも逃げないと結果を出していなことからも、今回の結果も仕方ないでしょう。
ただ、もともとボンセルヴィーソよりは地力はあると考えていた馬ですし、そのボンセルヴィーソが3着、2番手につけたトラストが5着という結果を見ると、タガノアシュラにも十分にチャンスはあったと思うだけに残念な気持ちはあります。
しかし、逆に次走以降で人気を落として、そのレースで逃げるようなことがあればまた面白い狙い目になるのではないかと思います。
さて、これでこれまでの逃げ馬予想実績は以下の通りとなりました。
これまでで最大の外しをやってしまいましたが、出遅れなども考えればこのようなことは今後も普通に起こり得ます。
それでも逃げ馬を当てる精度を高めればそのまま回収率の向上につながるのは間違いありませんので、より多くの材料を元に逃げ馬を当てられるように精進していきたいと思います。
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