やはり東京競馬場は逃げ馬にとって鬼門!逃げ馬の競馬場別の成績!
今日は競馬場ごとの逃げ馬の成績について見てみます。
逃げるのに有利な競馬場、不利な競馬場はあるのでしょうか。
例えば東京競馬場は直線が長いから逃げにくい気がしますが、果たして実際はどうなのでしょうか?
以下は逃げ馬(3コーナー先頭馬)の競馬場別成績です。いつものように1986年~2015年の30年分のデータを集計しました。
やはり東京競馬場は成績が良くないですね。
勝率が20%切るのは東京競馬場だけですし、単回収率も差が開いた最下位です。
これだけの差を見せつけられると、東京競馬場では逃げ馬を割り引いて考えざるを得ないですね。
やはり長い直線の影響が大きいのでしょうか。
確かに東京競馬場に行くと、いつも長い直線だなぁと感じます。
逃げ党にとっては気の遠くなるような長さです。笑
とはいえ、回収率160%でも十分に立派な数値。
あくまでも相対的には不利だというだけで、十分に戦略としては使えるはずです。
一方で、他の競馬場は特に際立って有利なところはなさそうですね。
もう少しバラつきが出るかと思いましたが、少し意外な結果となりました。
と、ここである懸念が。
今回は過去30年間のデータを集計していますので、データ数としては申し分ないでしょう。
ただ、この30年の間に競馬場の改修工事などがいくつか行われており、 それによって競馬場の性格が変わってしまったことも考えられます。
次回はその点について少し考えてみたいと思います。
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