【実践!投資競馬】有終の美は飾れず!でも最終残高は大幅プラスで終了。

他人の予想に丸乗りしつつ、資金管理をしっかりとしていこうというここのコーナー、ラストの有馬記念も残念ながらハズレとなりました。

ただ今回は固い決着なので、長期投資で儲けようとしたら当てられないレースだと思います。

トータルでも資金はだいぶ増えましたし、資金推移のイメージをつかんでもらえたら成功だったと思います。

さっそく結果を見てみましょう。

有馬記念の結果

菅田英治さんのブログ「栄光の競馬道」の買い目に従い、投資金額だけ自分の計算式で馬券を購入した結果、以下の通りとなりました。

本命は私が逃げ馬として推奨していた7番マルターズアポジーで、そこからの馬連ワイド流しだったため点数は広がりましたが、1点当たりの金額が少ないため投資金額は少なめでした。
(馬連では計算の結果、最低投資金額にも満たない買い目もあったため見送っています)

結果はご存じの通りでマルターズアポジーは15着と惨敗だったため、馬券はすべてハズレです。

 

ただ、仮にキタサンブラックやサトノダイヤモンドを軸にした場合、長期的に利益を上げるためにはその2頭を両方買い目に入れる馬券は買いにくいと思います。

確かに3連系を狙えば多少幅が広がりますが、3頭目をきちんと絞れる技術がないとそれによって収益を向上させることはできません。

それよりは単勝・複勝や2連系の馬券で獲れる馬券をきっちり獲っていくというのが、長期安定的に資金を増やすための近道ではないかと思います。

次に、今日の軸馬のマルターズアポジーについて、私自身が逃げ馬を追い続けている理由の1つでもありますが、展開がハマるとこういう馬はあっと言わせる結果を残します。

その一撃がすさまじいので長期的には収支をプラスにもっていけるわけですね。

もちろん、ミッキーアイルやキタサンブラックのように人気で逃げても結果を残せるような馬もいますから、結局は逃げ馬は無視すべきではない、というのが20年の競馬歴における私の結論です。

少しでも多くの人にそこに納得・共感してもらえることを目指し、このブログは続けていきたいと思います。

 

投資競馬の最終結果

さて、菅田さんが無料公開を今年でやめてしまうということなので、このコーナーも今日が最後です。

エリザベス女王杯から始めたこの企画の最終的な結果は以下の通りとなりました。

レース単位で見ると前半4連勝のあと4連敗で勝率は50%となりましたが、残高は10万円→171,350円へと増えましたので、トータルでは71,350円のプラスです。

この結果について人によって色々な受け止め方があるのではないかと思いますが、私としては「そもそも予想は当たらないのが普通」と思っているので後半の4連敗も違和感なく受け入れられますし、「負ける時には少しずつ減って勝った時に大きく増える」ということも実現できているので、大成功だったと思います。

本来であればこの連敗の後にまた的中して残高が増えていくイメージもお見せできればよかったのですが、それはまたの機会にということで。

なお、菅田英治さんの予想への丸乗りはもうできませんが、その予想の考え方など根幹の部分を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

また、来年以降も良い予想が見つかれば丸乗りするかもしれませんが、現時点では指定の買い目だけで100%を超える予想は発見できていませんので、いったんこのコーナーは終了します。

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