【実践!投資競馬】先週も丸乗りは全滅!なので来月からは私も参戦します!?
他人の予想に丸乗りしつつ、資金管理をしっかりすることで残高を増やして行こうというこの「実践!投資競馬」のコーナー。
先週土日の重賞レースについての結果です。
VIVA競馬!重賞レース
まずは「VIVA競馬!重賞レース」です。
土日の3重賞すべて予想しましたが、全滅でした。
最近なかなか当たりませんが、回収率重視の予想であれば悲観するような的中率ではありません。
重賞のみで回収率重視であればマイナス収支が数か月続いてもおかしくはないと思っていますので、逆にこれで的中率を重視するようになることだけは避けてほしいですね。
とはいえ、有料予想だけに読者からの声がそうさせてくれないかもしれませんが。
残高は以下の通りとなりました。
当初残高の10万円を割ってしまいそうですが、耐えきれるか!?
予想自体には参考になる部分は色々とあるので、結果での巻き返しに期待したいと思います。
「VIVA競馬!重賞レース」に興味がある方はこちらをご覧ください。
軸馬一点競馬予想
続いて軸馬一点競馬予想です。
こちらも3重賞すべてハズレでした。
まぁ、馬連・ワイドの1点予想なので、そうそう当たりませんからね。
栄光の競馬道
最後に栄光の競馬道です。
今週はマイラーズCの予想をしており、軸は菅田さんが高く評価しているエアスピネル。
ただ、エアスピネルは1番人気であり、指定の相手馬を馬連で買うと合成オッズは2倍を割れてしまうため、今回は菅田さんも動画で言っていた通り馬単での勝負としました。
結果はそれが裏目に出て対抗ー本命での決着にも関わらずハズレとなりましたが、それでも長期的な回収率を考えたらこれでよいと思います。
こういった外れ方をすると、「次からは馬連も押さえておこう」などと修正してしまう人も多いですが、合成オッズを下げることは回収率を下げることに直結します。
レース後に反省することは大切ですが、その際には目先の的中・不的中に左右されずにあくまでも長期的な視点に立つことを忘れてはいけません。
私の指数も今月中には完成しそうです
さて、このように丸乗り対象が不甲斐ないので…というわけではありませんが、先週お伝えした「私独自の指数」も着々と開発が進んでいます。
最初は何から始めていいのか手探りの状態でしたが、いざ作成にかかってみるとこれが面白く、仕事が終わってから深夜3時くらいまで作業に没頭する毎日でした。
まだ完成までの道のりは半分ほどといったところですが、これまで私が書籍や情報商材、そして優秀な予想家たちの個別レース予想などを通じて得た数えきれないほどの知識をもとに、私がもともと持っていたITスキルや統計知識などをフル活用して数値に落とし込んでいった結果、当初想定していたよりもはるかに高い精度の指数ができあがりそうです。
どんな指数かを簡単に説明すると「その馬に投資した場合の期待回収率」を計算したものになります。
と、言葉で説明するよりも、実際に数値で見てもらった方がわかりやすいと思いますので、まだ開発半ばではありますが、日曜日のマイラーズCを例に説明します。
マイラーズCの各出走馬の指数は以下の通りでした。
この指数値が各馬の期待回収率になることを目標に計算をしています。
つまり、このレースのフィエロのような馬券を買い続ければ回収率は118%に収束し、またこのレースのエアスピネルのような馬に投資を続けた場合は68%になってしまう、という感じにとらえてもらえれば構いません。
本命・対抗などの印をつけるまでもなく、また一番人気が来る来ないを述べることもなく、このレースであれば、フィエロ、ヤングマンパワー、ブラックスピネル、イスラボニータの単勝を買っていればいいんだな、と判断できることになります。
と、いきなりそんなこと言われても、この数値が何をもとに計算されているのかをまったくお伝えしていない状況ではこの数値を信用してくださいと言っても無理な話だと思いますので、指数算出に使用している項目をお伝えしておきます。
現時点でこの指数の算出には、馬王Zの予想タイム指数、JRDBのIDM指数といった精度の高い既存の指数を始め、私がG1レースで公表している「逃げ指数」のほか、前走条件、血統、距離短縮・延長、休養週数、騎手、性別、キャリア、馬体重、前走ペース、クラス変動など25の数式を用いています。
最終的には40~50くらいの式になると思いますが、それらを影響度合いに応じて掛け目をかけて調整し、最終的な指数が計算されます。
いわば私の持てる知識の集大成のようなこの指数の特徴やメリットについては追い追い語っていくととして、今日はこんな指数を作っているという簡単なご紹介にとどめておきます。
そして、せっかく満足のいく指数ができそうなので、来月からこれをもとに自らこの丸乗り企画の対象になりたいと思っています。
他の優秀な予想家たちとどこまで渡り合えるかはわかりませんが、実際に指数を利用する上での参考にしてください。
では、また!
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